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モーツァルト
①ピアノ協奏曲 第17番 ト長調
②ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 「戴冠式」
ハンス・リヒター=ハーザー(ピアノ)
指揮:イシュトヴァン・ケルテス
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1961年4月
ベートーヴェンやブラームスの重厚な演奏で一世を風靡したリヒター=ハーザーの芸風からすると、モーツァルトの演奏はいささか牛刀で鶏を裂くような感じになると予想されたが、聴いてみると予想通りだった。しかし、その渋いタッチが意外と悪くない。映画「アマデウス」のようなキャピキャピしたモーツァルト像ではなく、黒光りする音色をメロディに練りこむようなリヒター=ハーザーの演奏は、その落ち着いた味わいがクセになる。伴奏に人を得ている点も特筆に価する。イシュトヴァーン・ケルテスがフィルハーモニア管弦楽団を軽妙洒脱にコントロールし、リヒター=ハーザーの、ともすると重くなりがちなピアノの音色に彩を添えている。この軽いフットワークで、リヒター=ハーザーの腰の重さが中和され、絶妙なバランスの録音が出来上がった。モーツァルトのハーモニーが短調へと移ろうときは、リヒター=ハーザーの憂いを帯びた音色が深いコクを生み出し、ただ楽しい音楽というだけに終わらない奥深さを味わわせてくれる。こうした風味豊かな第26番の協奏曲の演奏が広く行われていれば、空虚な曲だという烙印など、簡単に押せなかったのではないだろうか。
音楽評論家:福島章恭氏
「現在、入手困難なディスクだが、美しい演奏なので、ここに触れておく。まず、聴きものは、ケルテス 指揮のオーケストラである。同曲のこんなにも陰影があって、輪郭がはっきりとした演奏は稀であろう。ケルテスの指揮ぶりは、ガーゾンと共演した3曲以上に溌剌としており、とかく外面的で内容が薄いと言われがちな《戴冠式》を終始魅惑的な演奏にし切った手腕は見事である。リヒター=ハーザーのピアノも、スケールは小さいながら、とても味わい深いものである。デリケートなタッチと、ほのかに香る男の哀愁が魅力だ。」(福島章恭著「モーツァルトをCDで究める」より)
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